2008年7月27日 星期日

Darksiders:Wrath of War

「Darksiders:Wrath of War」~“黙示録”版ゴッド・オブ・ウォー的アクションゲームが出た!
http://www.watch.impress.co.jp/game/...080719/thq.htm

Darksiders:Wrath of War」ムービー [WMV形式: 44.3MB 3分] LZH圧縮
http://www.watch.impress.co.jp/game/...0719/thq03.lzh

 X-Men、Battle Chasers、The Ultimatesなどの人気のアメリカンコミックの作家として知られるJoe Madureira氏が綴る、人類滅亡後の世界で繰り広げられる悪魔達の戦いを描いた3人称視点のアクションゲーム。

 闇の魔王は地上を破壊し尽くすために、数々の悪魔達を地上に送り、破壊の限りを尽くす。この地上支配のための戦いに貢献した悪魔の騎士Horseman だったが、その力があまりにも強大であったために魔王の反感を買い、力を奪い去られ封印されてしまう。プレーヤーはこのHorsemanに扮し、自ら悪魔 でありながら、悪魔達への復讐に立ち上がる。荒廃した都市が広がる世紀末的な世界観と、正義の悪魔(?)という設定が日本の「デビルマン」を思い起こさせ るが、アメコミを実写化したような独特な画調はオリジナリティに満ちあふれている。

 ゲームは3人称視点の後方設置カメラで進行していく、「ゴッドオブウォー」や「デビル メイ クライ」タイプのアクションゲームスタイルで進行する。その地域を統括している悪魔を撃ち倒しながら、最終的な闇の魔王への到達を目指すことになる。各エ リアには複雑なアクションパズル的トラップが仕掛けられており、ただ敵を倒していくだけでなく、このバズを解いて行かなければ先に進むことはできない。

 主人公Horsemanには身体よりもでかい剣が与えられており、これで敵を滅多斬りにしていく爽快感がこのゲームの基本的なカタルシスになる。毟った り、串刺しにしたり、投げ飛ばしたり……といった超人アクションの描き方は「ゴッドオブウォー」に近い。「ゴッドオブウォー」のクレイトスにもない、 Horsemanだけの能力としてユニークなのは、ブーメラン型の手裏剣飛び道具攻撃とゴースト軍馬RUINの召還能力。

 ブーメラン手裏剣は敵をロックした状態で投げれば、その場にとどまり続け、敵を攻撃し続けてくれる。そう、いわば敵をハメ攻撃状態にできるので動きを封 じることが可能なのだ。この状態で剣攻撃をお見舞いすればコンボが成立。このようにブーメラン手裏剣と剣術の組み合わせによって独特の攻撃アクションが楽 しめるのだ。ブーメラン手裏剣は一度に複数点のロックポイントが設定でき、複数の仕掛けのスイッチを作動させることにも使える。これはちょっと「ゼルダの 伝説」のブーメランを連想させる。

 ゴースト軍馬のRUINは、Horsemanがダッシュ中に召還すれば地面から浮き出るように現われて特定条件下では随時搭乗可能。巨大ボスとの対峙で は、弱点をかばってヒットアンドウェイを繰り返すボスを追走して攻撃するきっかけを作ったり、ボスの必殺技攻撃を回避するのにも威力を発揮する。

 開発はオースティンに本拠地を置く新興ゲームスタジオの米Vigil Games。今作のために開発されたゲームエンジンは、2年間の開発期間を要したとのこと。実質的に今作がこのゲームエンジンのデビュー作となるとのこ と。グラフィックスエンジンも競合他社に負けないほどのハイクオリティぶり。HDRレンダリング、ブルームエフェクト、モーションブラーといった今世代グ ラフィックス表現は一通り搭載する。なお物理シミュレーションに関しては最新のHAVOK4.5を採用しているとのこと。

 プラットフォームはPS3、Xbox 360。発売時期は2009年内という言い方をしている。










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